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猫大好き且つFF大好きっ娘の気ままな日記
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お久しぶりの幼魚ベタちゃま育成日記。ここ1ヶ月、ゲームでおざなりになってただなんてことはない。

…日記はさぼったけど、お世話はきっちりしっかりやってました本当です信じて下さいお願いs(ry



ということで、題名にもある通り「セパレーター」を自作しちゃったんだぜ!

セパレーターとは水槽内を仕切るものであり、個別飼育が必要だったり隔離が必要な時に使用するもの。ベタなんかは個別飼育が必要な魚だけど、我が家のように大量の幼魚がいる場合、一匹一匹に水槽を準備してたらとんでもないことになるのは明らか…というか不可能。なので、他の子たちの水槽を仕切って居候させてもらうのが経済的にも水質管理的にもベタちゃまの生活的にも好ましいのよ。



さてさて、このセパレーター。ショップで買うといくらくらいすると思う?


1、たかが仕切り板でしょ、そんな高くないっしょ…500円くらいじゃね?

2、いやいや、水槽用品って意外に高いから…800円くらい行くかもよ?

3、甘い、甘いぞ! こういうのは1000円くらいしてもおかしくないのだよ!!



答え

1680円~2000円前後。さらに3000円~6000円の品もあり。



無ー理ー。

計画としては
・ひとつの水槽を3つに仕切る→2枚
・大きめの水槽内にL字型の個室を作り、さらにそれを2等分→3枚

計5枚が少なくとも必要だったわけですが、計算しなくとも学生にとって莫大な金が飛んでいくことがご理解いただけたかと。



買えないなら作ればいいじゃない!

そんな某仏王妃的な思考回路を持つ私は考えた。要するに、魚が通り抜け出来ない程度の通気(水)性があり、且つ加工しやすいものを加工すれば良いのだ。

加工する際の作業のしやすさ、水質、サイズ、その他諸々を考慮した結果、キッチン用品の「野菜水切りカゴ」にたどり着いた。そして、その見立てに狂いはなかった。



適度な耐久性を持ちながらもカッターとキッチン鋏で加工出来る柔らかさ。そして水槽にピッタリとはまるサイズ。完璧だ…これぞ私の追い求めた素材!

ということで、水切りカゴの底面を使用してセパレーター作成。

水槽に隙間が出来ないようにサイズを調整し、吸盤をつける部分は吸盤の出っ張りの部分切り取る。(水槽装着時に隙間が出来ないようにするため) 吸盤と板の接着は結束バンドでぐるぐる巻き。また、ヒーターを通すための穴を大きくなりすぎないように開ける。

何故ここまで隙間を怖れるか。それはベタちゃまが小指一本でも隙間があればそこをすり抜ける可能性があるから。アイツら、本当にあり得ない場所をくぐり抜けるんだ。念には念を…って、ね!



とりあえずフレアさんの水槽を3等分して、息子さん2名はかなり広いお部屋に住むことになりました。息子さんたちはご満悦ですが、お父上であるフレア様はかなりご立腹の御様子。何卒フレア様にはご理解いただきたく存じます。



あとはぶんちゃんの水槽の1スペースをお借りして、息子さんの生活スペースを改良しようと思います。ぶん様のご理解の程、何卒よろしくお願い致します。



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あんなに小さかったベタちゃんたちも今では大きい子では3cmを超え、ヒレもふさふさ、色もつやつやしてきました。
そんな彼らは12月12日で生後3ヶ月です。
ぴっちぴちです(魚的な意味で

さぁ、どんなに育ったかを見ておくれっ!


P1000697.JPG
この子は唯一の緑っぽい色になった男の子。
撮影時にフラッシュをたいているので、美しさ5割り増しです。
やっぱりベタは、ライトなどで光を当てたら本当に美しい。
そしてフレアリングなんかさせてしまったら、その美しさはもはや宝石。









P1000710.JPG
さて、この子もフラッシュをたいているので美しさ増加。
でも、フラッシュだけでなく普通に上からライトで照らしてあげても、このように美しくなります。
この子はちょうどフレアリングをしている最中。
ベタはフレアリングさせると、まるで別魚のように美しくなります。
この子の平常時は、水色のメタリックな色合いです。







P1000693.JPG
この子はパパベタのフレアさん似です。
この子もしっかりとフレアリングしていますねー。
ただ、フラッシュをたき忘れて上の写真よりは若干地味ですが…それでもキレイだろう?
携帯の貧弱なライトを照らしただけでもこんなにきれいなんだぜ??
あー、水槽用のライト欲しいなぁ…










さて、ベタたちが立派に育っていっている現在。
昨日、ついに我が家から旅立つベタが現れました。
新しい飼主さんの元へ婿入り&嫁入りです。

P1000673.JPG
この子はフラッシュもライトも忘れて撮影してしまったが、明るい場所では紫色に輝くイケメンでした。
無事に新しい飼主さん宅に到着したようで、写メが届いた!
この写真より遥かに美しく、またイケメンに写っていましたw

これから新しい飼主さんの元で、広い水槽でのんびり暮らせるかと思うと、育ての親は心から安心するのです。
幸せになれよ、フレアとコロナと私の子供!!




P1000684.JPG
この子も新しい飼主さんに貰われていった男の子。
全身水色一色の、メタリックボディが特徴のイケメンです。
無事に新しいおうちに到着し、飼主さんは家族一丸となってお世話してくれているって!
ほんとにね、大切に育ててもらえるって、本当に嬉しいです。

新しい飼主さん曰く「しゃくれている」というこのベタちゃん。
はたしてどんな名前になるのでしょうかww





その他にも女の子計6匹が新しい飼主さんの元に嫁ぎました。
水中をスイスイ泳いで、美味しいごはんをいっぱい食べて、幸せな魚生を過ごしていただきたい。
貰ってくれた方々に改めて感謝申し上げます。
そしてうちのベタがお世話になります!!



でもねでもね!
新しい家族として迎えられていったのは凄く嬉しいんだけど、育ての親としては同時に寂しさも感じてしまうのです…

思い返せば3ヶ月前。
目に見えないほどの小さな卵から孵化し、水中の細かいゴミと見まごう程に小さかった稚魚時代。
ブラインシュリンプを湧かして、透明の稚魚のお腹だけがオレンジに染まってたのぅ。

その後は長い期間貧弱なシラスだったのが、ある時期を境に一気に華やかになったよね。
初めて色づいた子の色はキレイな蒼色でした。
そしてこの時期から飼主は適度に手を抜く飼育方法を確立しました。
それでも異常なほどにたくましく育ったベタちゃんは偉い。

しばらくしたら赤虫でびぅ。
初めて冷凍赤虫を見たとき、飼主は失神しそうでした。
この赤いキンキンに冷えたブロックはコンビーフだと自分を騙して封を開け、そして赤虫がとぅるんと流れて来た時は思わず悲鳴を上げました。
そしてその3分後、箸でブロックを押えながら赤虫を刻んだよね…今でもしっかり覚えてる。
現在では残念ながら赤虫に対する抵抗はなくなってしまったがな!

個別飼育を始めた時はまだまだヒレも短くて、フレアリングも満足に出来なかったのに…今ではヒレもぐんぐん伸びて、フレアリングもいっちょ前になりおった。
刻んだ赤虫も大きすぎて食べられなかったのに、今では赤虫まるごとを一気に3本くらい吸い込むほどにたくましくなりおった。
幼魚幼魚と思っていたが、女の子たちは産卵管が出るまでに成長しとる。



長かったようであっという間だったこの年月。
失敗もしたし、悲しいことがあったりもしたけど…
それ以上に楽しいことが、稚魚育成にはありました。

これからはベタたちが少しでも幸せに暮らせるよう、飼育環境の改良はもちろん、新しい飼主さん探しも行っていきます。
もし「ベタが飼いたい」とか「うちで貰ってやっても良いよ」とか「ベタってどんなんなのよ?」って方がいましたら気軽に声をかけて下さいな。

200匹もベタがいるとさ…どう頑張っても単独飼育は難しいのよ…
ヒレを伸ばせる広さがある水槽で、のんびり単独で暮らすのがベタにとって幸せなのよねー。



あ、残念ながら私とリアルで会う人はもれなく「ベタいらね?」と言われますのであしからず。
幼魚ベタちゃんたちは赤虫だけでなく、大人のご飯であるベタ専用人工餌も食べられるようになりました。
我が孫たちながら、素直な良い子たちでございます。



最近はいっちょまえに泡巣作ってる男の子ベタが増えてきた。
鏡でのフレアリング・トレーニングでも、まだまだ小さなヒレをピャァ~と広げて頑張っている。
そして、女の子ベタでは産卵菅が出てる子も。

みんな一生懸命大人への階段を昇っているようだ。



そろそろ新しい飼い主さん探しを始めなければ…

ということで、近い内にお声掛けをさせていただきます。
もしご興味をお持ち下さった方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。






…にしても、寒すぎるだろ。
これから来るであろう本格的な寒さを、生きて越せるのだろうか。



命の危機を感じる程の寒さを感じる時、うちのぬこ×3がコタツでぬくぬくしてると思うと…
9割の安心と1割の妬みが沸き上がるのです。

くっそぅ、飼い主もコタツでぬくぬくさせろぃ!



…が、ぬこにコタツから弾き出されるという悪夢。



この寒さはどうしたら良い…?

指先がキンキンする…

口の中はカラカラだ…

目の奥も寒いんだ…っ!



幼魚ベタちゃんたちが陸に上がって、トカゲになった。
中には鳥類…それもハシビロコウになったベタちゃんもいた。

3年くらい前に小鳥を保護した時に買った鳥かごが物置にあったから、ハシビロコウになったベタちゃんを育てることにしました。






…という夢を見たんだ。

上手い具合に生物の進化を辿ってたベタちゃんたちですが、現実は魚類のままでした。
残念ながら、爬虫類どころか両生類への進化も難しいでしょう。
ハシビロコウなど、夢のまた夢です。

でも皆がハシビロコウになったらママは大変なのでお魚さんのままで良いと、ママは思っています。



そんな感じで、今日で生まれてから2ヶ月経つんだって。
まだ2ヶ月しか経ってないのか。
てっきり、もう3~4ヶ月経ってるかと!



成長を見直してみたけど、改めて生き物って凄いと思った。
だって最初は本当にタラコの粒くらいの卵だったのが、今では3cmぐらいになってるんだぜ?
ヒレもフッサーし始めたし。



さて、続々と個別飼育するべきオスが出てきているわけですが、産卵箱が入る水槽はもうないのよね…

ということで、衣装ケースに水をはって、その中に個別飼育の容器を入れようと考えたさ。
しかも、個別飼育の容器は手作り。
だって金がないんd…金をかければ良いってもんじゃないしね!



レッツ工作タイム

あ、言っとくけど工作超好き。
物心ついた頃から、わくわくさんと一緒にハサミでチョキチョキテープをペタペタ、大好きな色きゅきゅっきゅきゅーしてた。

準備するもの
・1Lくらいのペットボトル
・玉ねぎが入ってた網袋
・その網袋についてた紐
・キッチンバサミ
・カッター
・キリ

…要するに、ゴミをリサイクル。
環境と、そして何より懐に優しい素敵な材料だろ?
計画…そんなもんあるわけねぇ。
たまたまそこにペットボトルと網袋があったから。

1.まずペットボトルを10cmくらいの高さになるようにカット。
2.そして上から3分の1くらいを、窓のように縁を残してくり貫く。
3.くり貫いた反対側の面も同じようにくり貫く。
4.くり貫いた縁に、キリで穴を開ける。穴を開ける時は、内側から外側に向かって開けると、魚が傷付かないんじゃないかな。
5.網袋のビニール紐を外して解す。
6.網袋をくり貫いた箇所より一回り大きくなるように切る。
7.網目の隙間とキリで開けた穴に解したビニール紐を通して固く結ぶ。
8.網がたるまないように引っ張り気味で、残りのキリ穴にも紐を通す。
9.辺が長い場所はベタちゃんが隙間をこじ開けて出ていってしまうかもしれないので、念のため紐で固定する。
10.完成!

適当に作ったわりには、なかなか良く出来ているような気がする。
窓はペットボトル内に水の流れを起こすために設置。
そして上に窓を設けた理由は、水換えの時に楽そうだから。
ペットボトルを引き上げても、ベタが入ったままで置いておけるじゃん?
そして衣装ケースの水をザバーッって棄てて、また新しい水をはる…そんな予定。
観察もしやすいし、一石二鳥だ。

ま、もし不具合があったらすぐに改善させていただきます。



衣装ケースにはペットボトルの窓よりちょっと高めの水位になるように水をはって、エアレーションとヒーター設置。
エアレーションは水流を作ってヒーターの効率を上げるため。
我ながら、結構良い感じに作れたと自画自賛の真っ最中。



ただ、ひとつ不安があるとすれば…この家には猫という生物兵器が3体も徘徊しているという、唯一にして最大の不安があることだ。



確実にオスだとおぼしき個体を個別飼育に移行。



だけどもだっけっどっ!
ウチには水槽そんなにねぇ、でもそんなの関係n(ry



…どうやら疲れているようだ。



ということで、個別飼育のために買っておいた「産卵箱DX」がついに役に立つ時が来た。
ちなみにこの箱は2つに区切って使用する。
これをフレア水槽とコロナ水槽、そしてぶんちゃん水槽に入れて、計6匹個別飼育しようって寸法よ。



だが、ベタは闘魚。
フレアやコロナが興奮しないように、産卵箱を改良しなければならない。
姿が見えたらストレスMAXだもんね。



なので100均でストッキング用の洗濯ネット&ファイルを買ってきた。

ファイル
→プラスチックの表紙を切って、産卵箱内を2つに区切るための仕切り。

洗濯ネット
→産卵箱自体をすっぽり包んで目隠しに。

産卵箱の大きさ測るの忘れて適当に洗濯ネット買ったけど、まぁ見事にジャストフィット!
やべ、オイラ天s(ry
あとは人間が幼魚を見られるよう、ネットを切るだけ(親魚は見えない)

なかなか良い出来じゃないの!



水槽に投入したところ、非常に迷惑そうな顔をしたフレアとコロナだったけど、時間が経ったらなんか慣れたっぽい。
ということで、オスっぽい幼魚を4匹個別飼育開始!






…のはずが、コロナさん幼魚に発情orz
幼魚なら大丈夫…そんな勝手な判断してごめんね。

ガラスと産卵箱の隙間に挟まって危なかったから取り外しました。
その中にいた幼魚2匹は再び大衆浴場にお戻りいただきまして…誠に申し訳ございませんでした。



これからどんな風に個別飼育していくか考えないとなぁ…






ちなみにフレアさんは欠片も関心がないようなので、お互い見えないようにして幼魚2匹と同居していただきます。

この先の状況によるけどね。






そんなこんなで一人暮らしになった幼魚2匹。
フレアとコロナにめっちゃ似てます。

名前は考えてあるんだ。
太陽(フレア・コロナ)から生まれた地球路線でこの二匹はいく。

青い子→テラ
黒い子→ガイア

…FF9が思い浮かぶのは仕様です。



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